コンディショニングガイド 第10回 今回はクレアチンについてです。 クレアチンは分類としては、アミノ酸の一種ということになります。 何故、アミノ酸!と言い切らないのかといえば、体を構成しているアミノ酸ではなく、しかしながら分子構造上はアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COO…
コンディショニングガイド 第9回 30代半ばあたりからは、成長ホルモン、DHEA(性ホルモン)、カルニチン、グルコサミンなどの体内での合成量は激減していき、日常生活の中でもあれっ?と違和感を感じることが多くなります。 意外に早く20歳前後から減り始めていく体内成分として、一つコエンザイ…
コンディショニングガイド 第8回 今回はスタミナをアップするためのサプリメント(素材)についてです。 スタミナアップも奥が深く、効果的な水分補給、乳酸の素早い除去、酸素運搬能力の向上など、様々な要素が考えられます。 その中でスタミナをあげる最も効果的な方法は、体の中のエネルギー源…
コンディショニングガイド 第7回 クエン酸はレモンや梅干しなどの酸っぱい味の成分です。 いろいろな清涼飲料などの清涼感を出すために添加されていますが、むしろ最近ではトレーニング時の疲労回復としての注目度の方が高い素材です。 トレーニングなどによって疲労がすすんだとき、甘味や酸味が…
コンディショニングガイド 第6回 今回はグルコサミンについてです。 グルコサミンは軟骨成分の材料となる、アミノ糖と呼ばれる物質です。 アミノ糖とはアミノ酸と糖が結びついた状態で、具体的にはグルコース(ブドウ糖)の一部(水酸基)がアミノ基に置き換えられたものです。体内ではグルタミン…
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