第27回 アミノ酸の話


 

今回は、もう一度アミノ酸とは何かについて触れてみたいと思います。
 
人体の重さの約20%はタンパク質です。
 
水分を除いた場合に関しては、その約75%がタンパク質ですので、体はタンパク質で構成されているといっても過言ではありません。
 
逆から言えば、タンパク質が体の材料ということも言えます。
 
筋肉はもとより、血液も血管もホルモンもタンパク質ということになりますから、タンパク質の機能や性質は多種多様であります。
 
この多種多様なタンパク質は構造的にはある一定のルールで組み立てらえているのです。
 
そのルールがアミノ酸ということになります。
 
つまりアミノ酸がある一定のルールに則ってチェーンのように繋がって、様々なタンパク質を作っているのです。
 
別の角度からタンパク質を説明すると、アミノ酸はアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)をあわせもった炭素化合物のことで、わかっているだけで500種類ほどあると言われています。
 
炭素(C)は4つ手をもっていて、いつも4人の相手と手をつないでいます。一般的にいわれているアミノ酸はそのうちの3つが共通していて、残りの一つが別の相手と手をつないでいます。このパターンをαアミノ酸と呼び、約20種類存在し、この20種類のアミノ酸の組み合わせによって、先ほどの多種多様なタンパク質が作られているのです。
 
そしてこのうちの9種類のアミノ酸が体内で合成することが出来ないため、必須アミノ酸と呼ばれ、サプリメントなどでも人気の高いものとなっているのです。

 


『コンディショニングガイド』
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※画像はイメージです。


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